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看護職員等の業務負担軽減に関する取り組みについて

当院は看護職員等の業務負担軽減に取り組んでいます

2022年度の取り組みについて

看護部

1.看護補助者との協働による安全なケアの提供
 (1)看護補助者に対し、安全なケアが提供できるよう研修を行い、実践力を高める
 (2)ケアを行っていく上での看護師との連携・協働について理解する
 (3)看護師は、看護補助者との協働の仕方を理解する
2.部署における安全で効率的な薬剤業務の遂行
 (1)与薬カートの運用や薬剤部との業務見直しにより、日々の薬剤業務にかかる時間を削減
 (2)安全に与薬業務を行うためのシステムの見直し

事務部

1.看護職員の採用
  退職、休職等による看護職員の業務負担増を抑えるため、欠員補充を確実に行う
2.備品の整備
  安全で使いやすい備品や医療材料の購入、定数の見直しや内容の検討等を継続して行う
3.事務負担の軽減
  入院時の必要書類やカルテの準備、伝票の整理、その他事務作業の軽減に係る事項を行う

薬剤部

1.注射・点滴について
  注射薬剤に患者名の記載を行う
2.内服薬について
 (1)錠剤を粉砕及び一包化する
 (2)複数の薬剤をホッチキス止めすることにより、看護業務の効率化を図る
3.処方箋について
  患者の服薬情報を共有することにより、臨時処方への対応に支障が出ないようにする

栄養課

1.経腸栄養に係る業務軽減
  医師、看護師と連携し、より患者に適した栄養剤を検討。時間の調整や患者毎の注入食の分注を行う
2.配茶に係る業務軽減
  食事毎に各患者のトレーにコップを配膳。各病棟、デイケアのコップ洗浄・乾燥・保管・配膳を行う
3.食器類に係る業務軽減
  患者毎に毎食必要なカトラリーを配膳している。各病棟、デイケア分の洗浄・乾燥・保管・配膳を行う
4.患者の食事内容・形態に関する業務軽減
  患者の状態を観察・評価することにより、食事内容・形態についての助言を行う

放射線課

1.チューブ類の交換予定を放射線課で把握・管理・実行する
2.検査課との連携により、病棟看護師の送迎業務の軽減を図る

検査課

1.発熱患者への初期対応や、PCR検査等に係る検体採取を実施
2.内視鏡検査、採血に係る事前準備を行う
3.放射線課との連携により、病棟看護師の送迎業務の軽減を図る
4.病棟配置の検査備品の補充・廃棄を行う

リハビリテーション技術課

ベッドサイドからリハビリ室への送迎を実施

その他

感染対策として病院玄関にて実施している検温等を、各職種にて分担する

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