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検査部

検査内容

一般検査

尿検査

  • 定性検査
    分析装置を用いてPH、蛋白、糖、潜血、ケトン、ビリルビン、ウロビリノーゲンなどを検査しています。
  • 尿沈渣検査
    顕微鏡を用いて、赤血球、白血球、上皮細胞、円柱、結晶、細菌などを検査しています。
    尿に含まれる成分を調べ、腎臓や膀胱などの病気や状態を知ることができます。

便検査

  • ヒトヘモグロビン測定
    便に血液が混じっていないかを調べ、消化管からの出血の有無を検査します。

血液検査

自動血球計数装置を用いて、血液に含まれる赤血球、白血球、ヘモグロビン、血小板などの細胞の数や種類を検査しています。

生理検査

心電図検査

■検査時間:2~3分
心臓で発生する微弱な電流の変化を増幅し、波形図に記録して心臓の働きを検査します。不整脈、心筋梗塞、心肥大などの心臓病を調べる検査です。

ホルター心電図

■検査時間:24時間(装着時間10分)
患者さまに小型の心電図記録計を携帯してもらい25時間心電図を記録します。不整脈、狭心症などの心臓病を調べる検査です。

肺機能検査

■検査時間:10分
息を吸ったり、はいたりして肺からどのくらい空気を出し入れできるか(量や速さ)を検査します。肺気腫、気管支ぜんそく、気管支拡張症、慢性気管支炎など慢性呼吸器疾患を調べる検査です。

眼底検査

■検査時間:10分
眼底の血管を観察し、動脈硬化を始め全身のさまざまな病気を診断する検査です。動脈硬化の進み具合や高血圧、糖尿病による血管の変化を調べる検査です。

聴力検査

■検査時間:5分
外部の音を遮断した部屋で、聴力検査器から発する高い音と低い音を聞き取って検査します。耳の聞こえ(難聴)の有無を調べます。

腹部超音波検査

■検査時間:20~30分
腹部に超音波を発信し、臓器から返ってくるエコー(反射波)を受信して画像とし病変部を診断します。肝硬変、肝癌、胆石、胆嚢炎、胆嚢癌、膵炎、膵癌、水腎症、腎癌などの病気の有無を検査します。

心臓超音波検査

■検査時間:20~30分
超音波で心臓の形や大きさ、動きを観察する検査です。心臓弁膜症、心臓肥大、心筋梗塞、心膜炎などの病気の有無を検査します。

頸動脈超音波検査

■検査時間:20分
脳に向かう頸動脈や椎骨動脈の血管性状や血流動態を調べ、動脈硬化の程度を検査します。
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