皆さんが服用する薬には大きく2種類に分けられます。
1.医療用医薬品:医師の診断により処方されて服用する薬
医療用医薬品とは目的とする病気が専門的で服用する薬の効き目が強く、時には副作用が発生することがあるため、医師に処方してもらい、病院又は薬局で調剤してもらう薬をいいます。例えば、血圧を下げる薬、抗生物質などです。
2.一般用医薬品:薬局などで自分の判断で購入する薬
一般用医薬品は医療医薬品に対して、薬局の薬剤師などに相談して購入したり、自分の判断で購入して服用する薬をいいます。自分の判断で購入するため、効果より安全性を重視した薬といえます。一般には、大衆薬とか市販薬とかOTC薬と言われています。